無添加ファンデーション

無添加ファンデーション

化粧品を選ぶ際、特に肌の弱い方は少しでもかぶれやアレルギーなどのリスクを避けたいですよね。最近では、化粧水や乳液、洗顔料などのスキンケアアイテムに、無添加のものを選択する人が増えてきました。

しかし、ファンデーションやアイシャドウ、チーク、リップなどのメイクアップアイテムを無添加にする人は、まだ少ないように思います。


昔は、『肌にいい化粧品』イコール『色の選択肢が少ない』なんてイメージがありましたが、最近ではそのバリエーションも増えており、一般の化粧品と比べても全く見劣りしません。

メイクアップアイテムの中でも、ファンデーションは顔全体に付けるものですから、特に肌に負担のない無添加のものを選びたいところです。

そもそも無添加って?

無添加とは、言葉からそのまま意味をとらえると、『添加物が入っていない』ということになりますが、実は『無添加』の定義って化粧品を作っているメーカーによってまちまちなのです。

それというのも、現在の薬事法では『無添加』の基準が特に決められていないのです。


そのため、香料や着色料を使っていないだけで無添加化粧品をうたっているメーカーもあります。

ただ、一般的には旧表示指定成分(厚生省によって定められた、アレルギー反応を起こす疑いのある成分102種類のこと)を配合していなければ無添加化粧品だとするメーカーが多いようです。


しかし、旧指定成分を配合していなくても、それ以外の防腐剤や色素などを使っている可能性はあり、それらの防腐剤などには、発ガン性や環境ホルモンなど問題になっている成分が入っている場合もあります。

そこで、2001年4月から化粧品に含まれている全ての成分を表示することが義務づけられました。ですから、無添加化粧品=肌に優しい化粧品と安易に考えるのではなく、何を基準に無添加としているのか、本当に肌に悪いものが入っていないのかを成分表示から読み取り、自分で判断する必要もあるのかもしれません。